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  今週のひとこと

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『紅炉上一点雪』
(こうろじょういってんのゆき)
「死」は確実にやって来る。しかし、親しい人の死に出遭わなければ、死は他人事になる。
生死を分ける瞬間、謙信の問いに「紅炉上一点の雪」と応じた信玄公の姿が浮かぶ。真っ赤な炭火の上に、一点の雪。跡形も残さず一瞬にして消えさる。人生に本来は生死は無い。だからこそ生に執着する必要もなく、死に恐怖もない。生れれば死ぬのは自然。毎日毎日を全力で生き、眠る時は起きる事を前提にせず。先送りする事を無くす。起きたら起きたで、すべきことをする。人生とはその繰り返しだ。だから、堂々と生き、悠々として死のう!。死は、新たな生に確実に受け継がれる。
不立文字 教化別伝 直指人心 見性成仏
慧智 合掌 http://www.ryobo.org